【iPhone5s/5 ケース】CLEAVE CRYSTAL BUMPER METALIC ＆ CARBON EDITION (Monaco Orange)

どのような点に置いてデザインと実用性が優れているのか？！その辺を見ていきましょう。
パッケージは黒地にカラーをイメージした「METALIC」のロゴが目印です。カラーは左から「Jewel Beetle」、「Formula Red」、「Suzuka Blue」。この他にもう一色「Monaco Orange」があります。それぞれモータースポーツを意識したようなネーミングが特徴となっています。

バンパーはビスで2点留めてあります。ビスを付属の六角レンチで外し、付属のサウンドON／OFFボタンをバンパーに取り付けた状態でiPhone にかぶせて、位置を合わせてビス留めします。

▲バンパーにサウンドON／OFFボタンを内側からはめます

▲六角レンチでビスを締めます

▲バンパーを装着しました

さて、それぞれのカラーの名称がモータースポーツを意識しているようであると書きましたが、これらは製品イメージ付けのためだけではありません。バンパーに施されている高度な塗装処理がまるで自動車のような光沢となっており、美しいスポーツカーを連想せずにいられません。

さらにモータースポーツ的な要素として、中央部がくびれた複雑な形状をしており、まるでエアロフォルムデザインのフォーミュラーカーのような立体的なデザインが特徴です。 この複雑な形状と高度な塗装処理が相乗効果となり、独特の光沢感と陰影を演出します。それはまるで金属のような質感です。

デザインと高品質な質感なら数多く出回っているバンパーやケースにも当てはまる製品はいくらでもあります。本製品の真骨頂はここからです。複雑な形状は単なるデザインではなく、手にしてみるとその良さに気付くはずです。
バンパーはiPhone の背面が直接触れない程度の枠がありますが、iPhone の厚みに1mm足した約8.6mmに抑えられています。

絞り込まれたサイドは、手のひら、指先が自然に収まるようにデザインされており、バンパー無しのiPhone よりホールディング性が増します。下部が大きく曲線を描いているため、手のひらに当たる部分の感触が自然で長く使っていても痛くなりませんでした。
やや横幅が広くなったものの、広くなったことで逆にiPhone の薄さを実感出来るようになりました。この辺のバランス感覚が絶妙なのです。

サウンドON／OFFボタンを同じパーツで用意することで、統一感のあるデザインとなっています。

iPhone のスピーカー孔などの穴がまるでレーシングカーのフロント部分に見えるようにデザインされた下部。右下にはストラップホールもあります。引っ張りのストレスが掛かるストラップホールはビスが無い側の角にありますので耐久性もありそうです。

端子部分は大きく口を開いており、Lightning30ピンアダプタなども直接刺すことが可能です。

製品紹介はこれだけではありません。
商品名である「METALIC & CARBON」のカーボンとは何なんでしょうか?

実はこれ、リヤパネルシールとしてリアルカーボンの背面用プレートが付属します。カーボン風のシールではなくリアルカーボンなので、このようにしっかりと形状を維持します。
※iPhone5s に対応したカーボンプレートも1枚同梱されています。

背面用プレートは埃や気泡が見えないので比較的貼りやすく、位置がズレても張り直しができるタイプとなっています。

メタリックなバンパーとリアルカーボンの背面用プレートでより一層スポーツカーテイストが増しました。背面側もかっこよくなり、愛着が増しました。

一見ディープブルーですが光が当たるとパープルにみえる「Jewel Beetle」

美しい光沢の「Suzuka Blue」

リアルカーボンプレートだけでも格好よくなります

手に当たる部分のRが大きいので負担が少ない

バンパーに厚みがないことから純正のバンパーと比較すると落下時の衝撃吸収性能は低そうですが、手にした時の持ちやすさやデザインに関しては純正にはない良さがあります。ストラップで落下対策を取るのも良いかもしれません。

CLEAVE CRYSTAL BUMPER METALIC & CARBON EDITIONは、スポーツカーやバイク、モータースポーツファンにオススメしたいiPhone 5s/5用高品位バンパーです。