高品質かつバッテリー不要のフルキーボードで高速タイピングを!:Macally Lightning Keyboard for iOS
iPhoneやiPadで文字を入力する際、フリックやフルキーボード風のソフトウェアキーボードを利用するのが主ですよね。
しかし、高速入力や長文入力を行いたい場合には外付けのキーボードが有利です。バッテリー不要で、接続するだけのシンプルながら高品質なキーボードの登場です!その専用キーボードの秘密に迫ってみましょう!
パッケージです。高級感のあるパッケージで、一目で「キーボードを接続して利用するのだな」ということがわかります。そうです。このキーボードは有線タイプで、無線キーボードにありがちな煩わしい認証設定が無いのです!
対応モデルは「Lightningケーブル」に対応した、第5世代iPad touch、iPhone 5/iPhone 5s/iPhone 5c、iPad mini/iPad mini Retina、iPad Retinaモデル、iPad Airです。Made forも認証取得していますので、iOSのアップデートで使えなくなるなどは原則ありませんので、安心して使うことができますよ。
キーボードで気になるのは、まずキーの大きさですよね。キーピッチ19.2mmで、実際のタッチ面は約16mm。隣のキーとの幅もしっかり取られているので、押し間違いなどもありません。
パンタグラフキーで打鍵感も十分。静音性も高く、キー入力時もうるさくなく高速タイピングに向いています。
キー背面には角度を調整する裏のツメを出すことで、角度を付けてキー入力も可能です。このキー角度調整ができることで、さまざまな人に使いやすくなりますよ。
付属品には、板状のものが付いてきます。これはいったい何なのでしょうか?
実はこれ、スマホ/タブレットスタンドなのです。iPadの横置きにも対応しています。文章全体を確認しながら入力するのに向いていると思います。
さらに縦置きにも対応しています。高さもあるので、端末本体下部にLightningケーブルを挿しこんでも影響がありません。長文入力をする場合には縦置きが便利かもしれませんね。
キーボード本体のLightningケーブルは十分な長さがあり、スペースがあまり広くない場所でも自由な取り回しでキーボードを配置することができます。
ケーブルを接続するだけでパワーLEDが点灯します。省電力設計なので、キーボードを接続していてもiPadやiPhoneのバッテリーにあまり影響がないのが嬉しいですね。
iOS専用品の利点としては、汎用のキーボードとは違いiOS専用キーが設置されていること。例えば画像の地球マークを押すことで、文字入力時の言語(英語や日本語)の変更が可能です。
さらに音楽再生や音量のコントロールにも対応しています。例えば音楽を聴きながら文章作成をしているときに、音量の上げ下げや楽曲送りができ、とても便利です。
iOS用ショートカットキー以外にも便利なキーがあり、例えば「.com」や「.net」といった良く使うドメインの最後部分をワンキー入力が可能となっています。ブラウザ上でURLを入力するのに良いと思います。
文字入力中に、入力している内容を見られたくないぞというときも安心。鍵マークのキーを押すことで、すぐにiPhoneやiPadをロックすることができますので、タッチパネルに触ったり、電源キーを押す必要もありません。
当然ながら、iPhoneにも対応しています。iPhoneにフルキーボードを付けて長文入力できるので、今まではメールなどをパソコンでしていた場合も任せることができます。
iPhoneやiPad用のキーボードをいろいろと試したけれども、どうもしっくりこない、またはイザ使おうとしたら、Bluetoothキーボードのバッテリーが切れていたという経験がある人にとてもおすすめしたいキーボードです。この高品質をぜひとも体験してほしいです!