iPad Air専用のスリムな“ORIGAMI”ケース：Paradox Texture Flexi-folding folio case
“折り紙”のように折りたたむことでスタンドにもできるケースとしてすっかり定着した「ORIGAMI」タイプ。今回紹介する「Paradox Texture Flexi-folding folio case」もそんな折り目の付いた2つ折りフリップ型iPad Airケースです。
特長としては、スリムフィットなフレームを採用したスリムな点で、ケースの外側の素材も合皮が使われた高級感のある質感となっています。
パッケージ（箱）は、白基調にオレンジのアクセントが付けられたものとなっており、内容物もケースのほか、ケース内に緩衝材および乾燥剤、挨拶状が入っているのみのシンプルな構成。
ケース外装の表側には、ORIGAMIケースのため折り目がついており、写真のように味のあるBlue（ブルー）のほか、Charcoal（チャコール）の2色がラインナップされています。写真右上にはメーカー名「CYGNETT」が浮き彫り加工されています｡
裏側も同じ色で統一されており、iPad Airのカメラやマイクなど用に穴が空けられているのがわかります。
内側はGrey（グレー）で統一されており、iPad Airのディスプレイが傷つきにくい素材としてマイクロファイバーが採用されています。
緩衝材などを取外して、iPad Airをフレームにはめ込みます。スリムフィットケースなので、iPad Airがぴったりと収まります｡
iPad Airをはめ込んだところです。フレームはiPad Airの画面の周りの縁（ベゼル）にほとんどかからないので、当然、ホームボタンもケースを装着していないときと同じように押せますし、フロントカメラも使えます｡
フリップを裏側に折りたたんでブックスタイルでiPad Airを使います｡
ブックスタイルにすると、ブックエンド部分の厚みが気になるケースもありますが、これまで紹介してきたiPad Airのケースの中では一番スリムだと感じられました。また、今回紹介しているBlueは、iPad AirのSilverに合っていてとてもお洒落でかわいく見えると思います。
フリップ部分を裏返すと、裏からは内側のGreyが見えるようになります。
フリップ部分を折り紙のように折りたたむことでスタンドの台にすることができ、iPad Airを横向きに立てて動画を見たり、ワイヤレスキーボードを使ったりすることが可能です。
フリップを閉じた状態でもスリムなのがわかるかと思います。スタンドにするための折り方はいくつかあり、いくつかの角度で立てられますが、あまり角度調整は自由になるというわけではないです。
閉じた状態のブックエンド側です。素材感としては少しバックスキンのようなしっとりとしたものとなっています。
本体下部はLightning端子やスピーカー部分は空いているので、ケースを装着したまま充電をしたりできますし、音がこもったりすることもありません。
もちろん、電源オン/オフボタンや3.5mmイヤホンマイク端子、音量調節ボタン、画面回転ロックキーなどもケースを装着したまま利用できますし、スリムケースなので、ケースをあまり気にせずに各キーなどを押せると思います。
iPad Airを装着した状態で重さを測定してみたところ656gとなり、iPad Airが469gですので、ケースは200gを切る軽さとなっていました。 このようにiPad Air専用ケース「Paradox Texture Flexi-folding folio case」は非常にスリムなスタンドにもなるフリップ型ケースで、バックスキンのような素材の高い質感も魅力な商品となっています。人気のORIGAMIケースでもありますし、気になった方は是非購入を検討してみてください。
