本物の音を再現したい人に贈る、こだわりの電池不要ヘッドホンアンプ:Deff Sound Headphone Amplifier with Apple Lightning Connector
iPhoneやiPod touchをミュージックプレイヤーとして利用している人は非常に多いと思います。そこで気になるのは音質ですよね。
今回紹介する「Headphone Amplifier with Apple Lightning Connector」は、正規にMade for認証も取得した製品なので安心して利用できますし、楽曲を忠実に再現してくれるほか、音量も大きくなりますよ。
パッケージでは少しわかりにくいのですが、ケーブル長は60cmです。大きな特徴としては、アンプ部にコントローラーを搭載している点。そのため、手元でミュージックの操作ができるのですよ!
Apple社の正規認証である「Made for」を取得しているため、今後OSアップデートがあっても正常に動くことが保証されます。2014年1月現在の対応モデルは「iPhone 5s/5c/5」「iPad(Air/第4世代)」「iPad mini(Retina/第1世代)」「iPod touch(第5世代)」です。
※iPod nano(第7世代)には非対応です。
実際にケーブルを伸ばしてみました。60cmありますので、余裕を持ったケーブルの取り回しが可能となります。また、やや太めのケーブルとなっていますので、丈夫そうですね!
コントローラー部。ここでは楽曲の「再生/停止」「前の曲」「次の曲」「音量アップ」「音量ダウン」ができます。それぞれのボタンが大きくとられているため、押し間違いがありませんでした。
Lightningコネクタ部分です。このコネクタをiPhoneに差し込むことで利用できます。細身の設計なので、様々なケースやカバーでもそのまま利用できますよ。
なお、アンプ部の裏側にはクリップがありますので、洋服の好きな場所に挟み込んで利用することができます。
差し込むことができるイヤホンは3.5mmサイズのもの。iPhone純正のもののほか、社外品もそのまま利用することができます。コントローラー機能のないイヤホンを挿し込んでも、アンプ部でコントロールができるので便利!
実際にiPhone 5cへ差し込んで利用してみます。iPhoneのイヤホン端子に差し込んで聴くときよりも、明らかに音が大きくなっています。また、低音域と高音域がはっきりしますので、メリハリのある音を楽しめるようになりました。
音量を大きく、綺麗にするアンプなのですが、電源はiPhoneから取得していますので、この製品自体には電池は不要です。したがって、ボタン電池が切れてしまいせっかくのアンプ機能が利用できないという事態を防ぐことができますよ。
さらに、省電力仕様で、ただ差し込んだだけではiPhoneのバッテリーにほぼ影響はありません。
この製品のおさらいをしてみますね。まず、コントローラー機能のないイヤホンを利用しても、アンプ部でコントロールができるようになります。また、クリップがありますので、洋服の好きな部分に挟み込むことができます。
どのようなイヤホンを利用しても、音質にメリハリがあり、低音域と高音域が大きくクリアになります。さらに、電源不要です。音にこだわる人には見逃せないアイテムではないでしょうか。