艶めくキャンディのような光沢が美しい!:GALAXY S3用のハードシェルケース
外骨格のようなハードな外側素材と柔らかめの内側素材の組み合わせによる耐衝撃性の確保は、スマホケースの定番。そうなると、その基本構造から先の差別化は見た目の美しさや全体の使い勝手での勝負になってくるわけだが、2層構造ケースの中でもひときわ美しい、ツヤツヤ輝く耐衝撃ケースがこちらの「CandyShell」です!
ツヤッツヤした質感のキャンディケース!カラバリは4色あるが、今回はポップな白&ピンクでレビューを進める。白い部分の外側素材は光沢感のある硬い素材でケース全体の強度を保つのに役立っている。
内側から見たところ。ピンクの内側素材はかなり柔軟なソフトラバーで、外骨格と端末の間で衝撃を吸収してくれる。
端末をケースに押しこむだけ、という超簡単な取り付け方法。楽チンだねー!
上下左右からグッと内側に向かってケースを押し込むようにすると、フチの部分がしっかり入る。海外版よりほんの少し幅方向の外周が広い日本版のS3でも、まったく問題なくフィットするので安心だ。
側面と底面はこんな感じ。USB端子の開口部が若干狭めなので、根本の太いケーブルだと干渉する場合があった。もう少しだけ広げておいてくれると使い勝手が良くなるのだが、ここは強度とのトレードオフなってしまう面もあるためギリギリの設計でこうなっているのだろう。
天面と逆側の側面。ヘッドフォンも電源も問題なく利用できる。ワンセグのアンテナ穴はないため視聴時にはケースを外す必要があるが、着け外しは超簡単なのでよほど頻繁でなければ、あまり苦にならなさそうだ。
外した状態でケース全体をグッと握ると、内側素材がこのようにクニュッとたわむ。このソフトラバーの柔らかさが重要なのだ!
側面の音量ボタンを操作しているところ。クリック感までしっかり伝わる、安心の柔らかさ。操作性は良好だ!
画面側フチの部分をアップで見ると、ソフトラバー素材がガラス面よりだいぶ盛り上がっているのがわかる。万が一、落下させてしまった場合も、この柔らかいフチから接地することで画面を守ってくれるぞ!
別のカラバリ、Black/Dark Greyはポップさではなくカッコ良さで戦えるルックス。イイネッ!
その他の色として、鮮やかな緑の「Malachite/Graphite」と落ち着いたグレーの「Pebble/Bayou」も選べる。
現状では本体色が白またはブルーのGALAXY S3だが、このケースを着せれば黒やピンク、緑など、まったく違った色合いを楽しむことができる。
しかも安心の耐衝撃性で、万が一の落下事故があっても安心。他のタフケース系に比べると美しさが際立つデザインで、言われなければタフ系とは思わないポップさが魅力だ。イイとこ取りのハードケース「CandyShell」、欲張りなギャラ3ユーザーにオススメですっ!