iPhone5専用防水ケース V-Lock 3:アウトドアでも安心な防水機能を付加してくれるハードケース
日本国内で販売されているAndroidスマートフォンの大半は、防水機能を備えています。
それを羨んでいるiPhone 5ユーザーも少なくないはず。しかし、今回紹介するV-Lock 3をiPhone 5に付ければ、日本向けAndroidスマホとほぼ同等の防水性能を確保できます!
V-Lock3は、iPhone 5にIPX7等級の防水性能を付加してくれるハードケースです。本体のカラーと合わせられるように、ブラックとホワイトの2色が用意されています。
購入時には取扱説明書がケースの内側に収められています。ケース裏面にある3か所のツメを10円玉などで開けて取り出しましょう。
取り出した取扱説明書には取り付け方だけではなく、防水性能に関する重要な説明が書かれています。良く読んで、正しく使いましょう。
取り付けは、ケースの画面側を下にして、iPhone 5をポンと置いて、取扱説明書の取り出しと逆の手順でツメをロックすればOKです。
取り付け後の正面です。画面部とインカメラ・イヤスピーカー部は薄いシート状になっていて、防水性能を確保しつつ、タッチ操作やカメラ撮影・通話に支障がないように工夫されています。ホームボタンの部分も操作できるようになっています。
本体上部の電源・スリープボタンや左側面のボリュームボタンも、ケースにボタンが付いているので操作することができます。ただし、ミュートスイッチはケース装着中は操作できなくなります。ミュートスイッチのオン・オフの際はケースを取り外さなくてはいけません。
本体下部のLightning端子は、パッキンで保護されています。ここを開けるとLightningケーブルをそのままさしこめます。穴は比較的大きめに開いているので、皮膜の厚いサードパーティー製Lightningケーブルや、Apple純正のLightning to Micro USB Adaptorもしっかり使えます。イヤホンマイク端子はケース装着中は使えなくなります。Bluetoothイヤホンを使うなど工夫が必要です。
背面のアウトカメラの部分にも薄いシートがはられていて、そのまま使うことができます。
肝心の防水性能ですが、IPX7等級は、真水の入った水深1メートルの水槽に30分間放置しても内部の機能を維持できる、という性能。ケースをしっかり取り付ければ、水の中に沈めても、内側にある本体には浸水しません。通常の降雨程度であれば余裕をもってしのげるでしょう。ただし、耐水性能については特に言及されていないので、水を強い勢いで浴びせると浸水する可能性があります。注意しましょう。
水濡れしやすい環境でiPhone 5を利用する人にお勧めのケースです。付けたままLightningケーブルを接続できるのも使い勝手面ではGoodです。