インスタ映えする?!レンズキットでスマホのカメラをさらに楽しもう!:Fisheye 6in1 Lens Kit
Fisheye 6in1 Lens Kitは、スマートフォンのカメラ機能であれば良いなと思う6つの機能を追加できるレンズアクセサリーです。
スマートフォンのカメラはデジタルカメラ並みの使いやすさや画質が進化しています。
自分撮り用のフロントカメラは、画素数がアップして綺麗に撮れるようになり、広角レンズを搭載する機種も増えて複数人でのグループ写真も撮りやすくなっています。
こうしたスマートフォンのカメラ機能を、より楽しく使うためのアクセサリーを紹介します。
専用のケースの中には5つのレンズと、スマートフォンに取り付けるためのアダプター、そしてソフトケースが付属します。
レンズは撮影機能を拡張するレンズ3つと、特殊効果のレンズ3つで構成されています。
スマートフォンへの取り付けは、カメラ部分に合わせてアダプターで挟みます。
カメラ部分が特殊な形状をしている「iPhone6s Plus」、「iPhone7 Plus」でも取り付け可能です。
アダプターを取り付けたら、レンズをネジ穴に合わせてしっかりと固定します。
レンズによっては、先端部分が回転し効果を変えることがものもあります。
自撮りをする場合は、リアカメラ同様にフロントカメラ部分に合わせてアダプターを取り付けます。
まずは「iPhone7」のリアカメラ単体で撮った写真です。細かい部分までしっかりと写っています。
0.65倍広角ワイド & 10倍マクロ兼用レンズを取り付けました。
このレンズは先端部分が0.65倍の広角レンズ、そして根元部分は接写ができる10倍マクロレンズになっています。先端の広角レンズを取り外すと10倍マクロレンズになるという仕組みです。
スマートフォンへの取り付けは、カメラ部分に合わせてアダプターで挟みます。
カメラ部分が特殊な形状をしている「iPhone6s Plus」、「iPhone7 Plus」でも取り付け可能です。
0.65倍広角レンズよりさらに広い範囲がうつせるのが235°スーパーフィッシュアイ(魚眼)レンズです。ドーム型の大きなレンズが特徴です。
左右の広い範囲まで写り込む円周魚眼というユニークなレンズです。
パノラマ撮影機能を使わなくても、目の前に広がる景色全てを1枚の写真に収めることができます。
周辺は大きく歪んでいますが中央部分の歪みは少ないので、自撮りをする際には自分を中心にして、迫力のある風景写真撮影が可能となります。
続いて、マンガの集中線のような特殊効果が得られるスターバーストレンズです。
中央へ向かって景色が流れるような迫力のある写真を撮ることができます。
あ、写真だけではなくこれらのレンズを使った動画撮影も楽しいですよ。
こちらは周辺減光が楽しめるビネットレンズです。
ん?周辺減光ではなく妙な効果のあるレンズですね。
これ先端を回すと像が流れる方向が変えられます。思っていた結果と異なりましたが、横方向に走っている人や乗り物に合わせてレンズを調整すると面白い効果が得られるかも知れません。
キラキラ効果が得られるスパーキングレンズです。
日中の撮影だったので夜景のようなキラキラ効果がないと思ったのですが、自動車の反射がキラキラに!強烈に光るもの、点光源に反応してこのように光が伸びる効果が得られます。
レンズ先端を回転させて光の伸びる方向を調整することもできます。
ちょっとした写真もアートっぽくなるのが良いですね。これなら、夏の海のキラキラをバックに自撮りすると良い写真が撮れそうです。
最後に0.65倍広角レンズを取り外して10倍マクロレンズを使ってみました。
まずはiPhone7単体で花に寄ってテスト撮影。マクロレンズがないので、これ以上寄るとピンボケとなってしまいます。
どうですか!これiPhone7で撮った写真です!
先ほどの花にかなり接近して撮影しています。花の細部までしっかりと写っています。
そして背景が大きくボケているのも本格的なカメラで撮影したようで良いですよね!
ただし、ピント合わせが“超”シビアで、少しでも動いてしまうとピンボケ写真になってしまいます。
とにかく枚数をいっぱい撮って後からピントがあってる写真を探すのが良いかもしれません。
どうでしたでしょうかFisheye 6in1 Lens Kit。
スマートフォン単体では撮ることができない素敵な写真がとれました。
特にオススメなのが、10倍マクロレンズと235°スーパーフィッシュアイレンズでした。
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