高級感溢れるタッチペンとボールペンのコラボ製品:Carbon Touch Pen with Ballpoint pen
タッチパネルは指先の操作で絵や文字も描けますが、不思議と思った通りに行かないものです。そんな時に役立つのがタッチペンです。今回は本物のボールペンとタッチペンが合体した手書きに特化した製品を紹介します。
静電式タッチパネルに対応したタッチペンとボールペンの2つが合体したCarbon Touch Pen with Ballpoint penです。ペンとしての質感が高く、単なるスマホアクセサリではない“ステーショナリー”として普段使いできる製品です。
パッケージ。左がブラックカーボン&シルバー、右がブラックカーボン&ブラック。
ブラックはやや茶色が入ったような柔らかい色合いです(写真=左)、シルバーは美しい鏡面仕上げとなっています。
ペン先は静電式タッチパネルに対応した専用チップとなっています。柔らかく滑らかな書き味です。
キャップ先端には「deff」のロゴマークがデザインされています。
ペン軸部分は、ホログラムのような立体的なカーボン素材となっています。プラスチックとは違う剛性感が高い点が特徴です。
重さは28g、軽すぎない程よい重さですので、ペン先が安定します。
サイズはごく普通のペンサイズです。キャップには、胸ポケットに引っかけられるクリップが付いています。
iPhone 5のマップでタッチペンをグリグリ動かしてみたところ、しっかりと操作できました。これなら画面の汚れが気になる人にもオススメできます。
iPadでちょっとお絵かき。普通にペンとして、そして筆として違和感なく使えました。特に先が柔らかいので、筆として使った際のマッチングも良かったです。
静電式タッチペンですので、タッチ機能付きのWindows 8ノートPCなどにも使えます。指先で操作をするとどうしても画面が汚れがちですが、タッチペンなら安心です。
タッチペンの紹介ばかりとなってしまいましたが、キャップを外すとボールペンとなります。
こちらも先端は鏡面仕上げのシルバー(写真=左)と、光沢感のあるブラック(写真=右)
ボールペンはインクがなくなっても、替え芯を購入することで長く使い続けることができます。替え芯はSchmidt社製の635Mとなっています。
外したキャップをタッチペン側に付けると、普通のボールペンとなります。手書きメモを取りながら、タブレットやタッチパソコンを操作する際に最適です。 Carbon Touch Pen with Ballpoint Penは、タッチ操作のためだけにタッチペンを鞄に入れて持ち歩く感覚ではなく、普段使うペンにタッチペンが付いている感覚です。持ちやすさ、使い勝手が良く、なによりいつも使う文房具ですので余計な荷物にならない点が良いです。