ジョギングにも使える防汗タイプのBluetoothイヤホン:Freedom Wireless(フリーダムワイヤレス)
2016年に登場したiPhone7/7 Plusは、なんとイヤホン端子がなくなってしまいました。でも安心して下さい、Bluetooth接続はこれまで通り対応しています。今回はBluetoothで接続するスタイリッシュなイヤホンを紹介します。
Freedom Wireless(フリーダムワイヤレス)は、コンパクトなハウジングながら低音がしっかりと出る実力派のワイヤレスイヤホンです。カラーは写真の「ゴールド」でほかに「オーシャン(ブルー)」、「ブレーズ(レッド)」、「カーボン(ブラック)」の合計4色をラインナップします。
「Freedom Wireless」シリーズをチェック
パッケージを開くと「POWER YOU PASSION」のコピーとともにビーチバレーをする女性の写真が目に飛び込んできます。女性の耳にはもちろんFreedom Wirelessを装着しており、汗をかくスポーツにも使える防汗仕様をアピールしています。
付属品は、おもに自分の耳にピッタリとカスタマイズするためのパーツ類と、専用ポーチと充電用ケーブルなどが含まれます。
Freedom Wirelessは首の後ろにケーブルを垂らすネックレスタイプです。ケーブルが長くて邪魔だなあと感じたら、付属のパーツで長さを調整することができます。
イヤホン本体はコンパクト。ハウジングはメタルパーツを使用しており、剛性がしっかりとしている点が、音の良さにつながっているのでしょう。
イヤーピースは大きさが異なる「Comply」製の低反発ポリウレタンフォームが3セット付属します。耳栓のように耳にしっかりとフィットするため、遮音性と音の太さが特徴です。
こちらはカナル型(耳栓タイプ)のイヤホンではお馴染みのシリコン製のイヤーチップです。ポリウレタンフォームでは圧迫感がある場合はこちらを使ってみましょう。こちらは装着が簡単であることが特徴です。
イヤーチップは小中大の3種類がありますので、自分の耳にピッタリと合うサイズのもの、低音もしっかりと聞こえるものをチョイスしましょう。
ランニング時にシリコン製のイヤーチップだとすぐに耳から外れてしまう場合は、付属のイヤーフィンを取り付けてみて下さい。つっぱり棒のように耳でイヤホンを固定できます。イヤーフィンも耳の形に合わせて小中大の3種類が同梱されています。
通話用のマイク付きのコントローラーは、2つのボリュームボタンと電源・再生ボタンがあります。スマートフォンと接続するためには電源ボタンを長押しして、ペアリング待ち状態にします。
iPhoneやAndroidスマートフォンなどのBluetooth接続画面に「Jaybird Freedom」と製品名が表示されるのでこれをタップして接続します。
Freedom Wirelessはマルチペアリングに対応しているので、iPhoneとMacやWindows PCなどをペアリング設定にしておくことができます。
Bluetooth対応のイヤホンをチェック
Freedom Wirelessには、音楽をもっと楽しむための専用アプリ「Jaybird MySound」(iOS、Android用)が用意されています。このアプリではFreedom Wirelessの性能を引き出すためのイコライザー設定プロファイルが収録されてます。ヒップホップやEDMなどを楽しむなら低音重視のイコライザー設定を選ぶと良いでしょう。
自分の好みの音にカスタマイズも可能です。良く聞く音楽を再生しながら本格的な音質調整をしてみるのも楽しみの一つです
。
さらに、フリーダウンロードできるイコライザー設定もあるので、視聴してダウンロードしてみるのも良いでしょう。アプリの設定では、イヤホンの左右を入れ替えてコントローラーやマイクを逆側に設定することも可能です。
標準バッテリーで連続再生が約4時間ですが、付属の充電クリップを取り付けると合計で約8時間の連続再生が可能になります。この充電クリップはFreedom Wirelessを充電するためのクリップなのですが、バッテリーが内蔵されているというアイディア製品なのです。
たとえば、利用しないときにこのように接続しておけばFreedom Wirelessを充電しておくこともできるのです。
Freedom Wireless(フリーダムワイヤレス)はコンパクトながらパワフルなサウンドが楽しめる元気の出るワイヤレスイヤホンです。スポーツで利用できる防汗仕様ですが、通勤・通学での利用でも違和感のないオシャレなデザインなのがポイントです。
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