肉抜き構造が斬新なMIL基準準拠のタフネスiPhone7ケース:Tough Layers Case
iPhone7が隙間から見えるユニークなデザインケース「Tough Layers Case」は、デザインだけではなくアメリカ国防総省が定める軍用規格「MIL-STD-810G」の落下テストをクリアしたタフネス仕様のiPhone7ケースです。
機械部品のような立体的なデザインのこのケースは「Kite/Gold/Sheer Glam Noir」タイプです。そのほかに星形の「Stars/Rose Gold」、顔文字をモチーフとした「Emoji/Iridescent/Black」、ケージをモチーフとした「Cage/Iridescent/Sheer Glam」があります。
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柔らかいTPU素材のインナーと、軽くて丈夫なポリカーボネートを組み合わせたハイブリッドタイプです。
このように柔軟性のあるTPU素材はiPhone7を衝撃から守ります。
単なるデザインなのかも知れませんが、彩度からの衝撃を逃がす構造になっているように感じます。背面の適度な厚みは背面への耐衝撃効果がありそうです。
ポリカーボネートのカバーを取り付けると剛性感が増しました。隙間からiPhone7の背面が見えるのが斬新です。暑い時期には放熱効果も期待できそうです。
ケースの厚みがあるため、サイズが一回り大きくなります。TPU素材のフレームにはメタルラメ仕様でキラキラしています。
角部分にはTPU素材だけではなくポリカーボネートバンパーでしっかりと保護しているのがわかります。
背面の複雑な立体構造がわかりますでしょうか?2つの三角形を交互に配置してケースの厚みを確保しつつ、隙間構造で軽量化を図っているように思えます。
画面保護のため、フロントには少し厚めのバンパー構造となっていました。
耐衝撃性能が高まったiPhone7はiPhone7 Plusに近いサイズ感です。
電源キーはデザインに合わせた独立したゴールドのボタンです。
ボリュームキーもそれぞれが独立したゴールドのボタン仕様です。サウンドオン・オフスイッチは指先で操作します。
ケースはiPhone6s/6にも対応しているため、左の切り抜きにはイヤホン端子のための丸い形状がありました。
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Lightningコネクタは厚みのあるコネクタは使用できない場合があります。その際にはケースを外して接続して下さい。
カメラ周りは余裕のスペースがありますので、ケースをしたまま撮影しても影響はありません。
Tough Layers Caseには、TPU素材とポリカーボネート素材によるハイブリッドケースを、デザインとしてレイヤー構造にする斬新なアイディアが盛り込まれています。
耐衝撃性能と、背面は露出していますがバンパーにはない背面保護を兼ね備えた実用的なiPhoneケースだと感じました。
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