指のすべりがハンパない: GLAS.t スリム リアルスクリーン プロテクター
表面に施されたオレオフォビックコーティングにより皮脂や指紋が付きにくく、ツルツルとした質感が心地よいiPhone5s/5c/5の液晶を保護する強化ガラス。
化学強化処理されたガラスは、表面硬度8~9Hで、透過率も高く非常にクリアです。
ガラス製の保護フィルムということで通常の保護フィルムより厚みが増しますが、液晶面のクリアさと表面の滑らかさは絶品です。さらに背面保護フィルムも付いています。
こちら商品パッケージ。スリム リアル スクリーン プロテクターシリーズは、厚み0.26mmの薄型軽量タイプ「GLAS.t」と、端がラウンド加工された厚み0.4mmの「GLAS.tR」の2種類を用意。
内容物は、グラス リアルスクリーンプロテクターが1枚、シュタインハイル背面保護フィルムが1セット、クリーニングクロスが1枚、アルコール綿が1枚、スクイージーが1つ、ホームボタンが1セットとなります。
写真は「GLAS.t」のものですが、添付されるグラス リアルスクリーンプロテクタ以外は「GLAS.tR」も同じ構成です。
パッケージには、取付方法が英語で書かれています。とくに難しい内容ではありませんが、貼り付け方を簡単にご紹介します。
作業の前に手を洗い、マイクロファイバークロスでiPhoneの画面に付いた皮脂やホコリを拭き取ります。
なお、説明書には書かれていませんが、この段階でエアダスターを使用してホコリを吹き飛ばすとさらに貼りやすくなりますよ。
強化ガラスの表側には、何も書かれていない透明なタグのついたフィルムが貼られていて、iPhoneの画面に貼り付ける側には「Back」と記されたタグの付いたフィルムが貼られています。まずは、このうちの透明タグの付いた表側のフィルムを剥がします。
続いて、強化ガラスから、「Back」と記されたタグの付いたフィルムを剥がして、iPhoneから少し浮かせた状態で位置決めをおこないます。位置を決めたら、強化ガラスをフワッと乗せます。
ズレがないことを確認したら、強化ガラスの真ん中付近を指で押すと、自然と全体が貼り付いていきます。ガラス製ということもあって、まるで貼ってないかのような仕上がりです。
もし貼り付け時にエアが残ってしまった場合、付属のスクイージーでガラスの上からこすります。また、ガラス表面が平滑なため、仮にエアが残ってしまった場合も、数日でエアは消えるようです。
▲厚み0.26mmの薄型軽量タイプ「GLAS.t」は、貼っていることが気にならないレベルです。
▲もう1種類の「GLAS.tR」は、厚みが0.4mmと少し厚くなりますが、端がラウンド 加工されています。
▲光を反射させてみると、端がラウンドしているのがよく分かります。
▲注目ポイントとして、背面用の保護フィルムが付属していることが挙げられま す。別途、背面の保護フィルムを購入する必要がありません。
▲わずかとは言え、強化ガラスの厚み分だけ、ホームボタンが凹んだ状態となるので、仕上げにホームボタンステッカーを貼り付けます。
スリム リアル スクリーン プロテクターシリーズは、ガラス自体の強化はもちろん、ガラス表面に特殊加工を施すことで、皮脂や指紋の付着を防ぐだけでなく、指のすべりが非常に滑らかになってます。
iPhoneの画面保護、汚れ防止、操作性の向上、と死角のない強化ガラスを是非試してみてください。