ドロイド君ロボット型の有線ハンドセット!:ドロイドフォンフォン
アンドロイドのマスコットとしてすっかり定着した、Android Robot、通称「ドロイド君」。
徐々に関連グッズも増えてきているが、ただの飾り物ではなく、ちゃんとスマホとセットで役に立つHashy Top-Inのドロイド君型有線ハンドセット、その名も「ドロイドフォンフォン」を紹介しよう!
パッケージはこんな感じ。なにっ、「Droid Phone x Phone」だと!?
パッケージ側面より。もちろんラインナップには緑色も存在するが、今回のレビューは「ピンク」モデルで行う。実際のところピンクというより赤に近く、緑にはない若干のメタリックさがある。
パッケージ裏面の説明図。見逃せないポイントは、現状XPERIAシリーズには非対応という点だ。XPERIAはイヤホン端子部分の仕様が違っているので、お間違いなきようご注意を!
箱から出すとこんな感じ。しっぽのように3.5mmのヘッドフォン端子付きのカールケーブルが生えている。
側面から見るとこう。ぺたっと座ってる感じが可愛らしい。
裏から見たところ。腕と足の裏側が、ご覧の通り凹んで中空になっているのがちょっとだけ惜しい感じ。
さて、実際に通話するときはどうするか? ドロイド君の左の肩を下方向にスライドすると、口から上の頭がビョン!とのびて、口の中からスピーカーが現れる。なお、おへその穴がマイクだ。あれ!? さっきは足を前に出して座ってたけど、足、縦にのびてるね…
じゃじゃーん!実は足の部分は結構自由に可動するようになっているぞ!これは遊べる!
立った!立ったよ!ドロイド君が立った!!
ドロイド君が歩いたっ!…はい、わからない人は結構。
妊婦さんでも熟睡できる「シムスの姿勢」も可能。抱き枕を使うとより効果的だ。
実際の利用シーン(待機状態)はこんな感じになる。カワイイかも…。
…あぁーっ、いい湯だわぁー!極楽極楽〜!ふぅ〜っ。
そこそこ大きさもあるので、角度や光の具合によって迫力を楽しむこともできる。赤いからといって何かの性能が緑の3倍だったりはしない。
通話用のBluetooth機器では、アプリによっては対応しないといった事があるのだが、有線ハンドセットではそういう事がないので安心だ。電源不要で通話ができるが、そのぶんアンプ機能等もないので、音楽再生等に使うものではない点に留意されたし。汎用的な端子で使える端末も幅広いので、本体だけで通話することがないタブレットに接続して必要な時だけ通話する、といった使い方もアリだ。通話しない時に置き物として発揮される存在感だけでも十分楽しめるぞ!