馴染み深いフォルムで登場!まるで鉛筆のようなタッチペン:Wooden Touch Pencil
欲しかったスマホやタブレットを買い、お気に入りのケースも買い、そこで思う。「タッチペンどうしよう。
正直そんなにとびぬけて個性的な物もないし、まぁどれでもいいか……」などと思った人にストップをかけるッ!あるんですよこれがッ!個性的なものがッ!早速紹介していこう!
パッケージは本体より一回りだけ大きい無駄のないデザイン。余談だが、本体を落とす様にしてパッケージの中に入れると「ポコッ」という可愛らしい音がする。
さっそく開封。芯の部分以外は本当の鉛筆の様だ。それもそのはず、このTouch Pencilは鉛筆と同じ製法で作られ、天然木を使った静電容量式タッチペンなのだ!
先端部分には感度の良い導電性のゴム素材が使用されている。感触は柔らかめだ。
くるっと回って消しゴム部分。これ実は単なる飾りという訳ではなく、マイクロファイバーが付いているので画面の汚れを拭き取る事ができる。鉛筆を模したのには理由があるのだ!
軸の木の部分には、傷や汚れを防ぎ導電性を高める特殊コーティングが施されている。
握ってみた感覚は一般的なタッチペンを持ってる感じはなく……これは…鉛筆だッ!小学生の時に散々使ってた、あの……鉛筆だァッ!ノスタルジーッ!…って別にふざけてる訳ではなく、誰しも使ったであろうあの感覚が、間違いなく蘇る。無機質なタッチペンよりずっと親しみが湧きやすいと思う。
タブレットで使ってみた。手の脂が画面に付くことが事がないので、画面を綺麗に使いたい人にも嬉しい。操作に対する反応も特に問題はない。
ちなみに先端は柔らかく、押し付けると「ぷにっ」っとへこむ。ゴムの根元部分に芯の様なものがある感触がするが、画面を傷つけるような事はない。
それとこれ!指でアイコンを押そうとすると「あ!そっちじゃなくて、その下だよ!」的な経験は誰しもあると思うが、これがあればほぼ確実に選択可能だ。太目な先端の割に思った箇所を狙い撃ちできる。
そしてもちろん、絵も描きやすい。このTouch Pencilで描けば、自然と「描いている自分と端末自体も絵になる」感じになってしまう。それこそが、誰もが馴染みのあるプロダクトデザインの強みだと言えよう!