5つのコネクタに高光度LEDライトを備えた頼れるモバイルバッテリー! INSPIRE MOBILE
モバイル機器を買うたびに付いてくる充電ケーブルだが、外での充電用にかさばるケーブルを複数持ち歩くのは面倒だ。
ひとつのケーブルが複数の機器に使えれば楽なはず!というわけで、今回は複数の先端パーツを持つモバイルバッテリーを紹介する。さらにこのバッテリーの特徴はこれだけではないぞ!お見逃しなく!
小型ながら5200mA(!)の大容量モバイルバッテリーだ。
今回紹介するグリーン以外にも、ブラックとレッドのカラーバリエーションが用意されているので購入時はアンドロイダーストアでチェックしてください!
バッテリー本体の他に、USBケーブルと5つの先端パーツが付属している。
大きさは、H100×W45×D23mmで厚さ以外はスマホよりも断然小さく握り締められる。
正面は鏡のように反射しているので、多少の歪みはあるが緊急時には鏡としても使える。
右サイドにはバッテリー本体を充電するためのmicro USBコネクタがある。
上部には出力用のUSBコネクタと少し大きめのLEDがついている。
操作ボタンを長押しするとLEDが点灯する。暗いところでは重宝しそう。
それでは付属のケーブルを使ってバッテリー本体を充電してみよう。
先端パーツからmicro USBを選び、ケーブルの先に挿して本体と繋ぐ。
USB側をPCなどにつなぐと充電が開始され、充電中はバッテリー残量に応じて正面のLEDが点滅する。
LEDは上から100%~85%、85~60%、60~35%、35~0%の残量のときに点滅する。
蓄電できたら今後はスマホを充電してみよう。スマホの充電口もmicro USBなのでケーブルを反対に使うことで接続できるし、手持ちのmicro USBを流用することもできる。バッテリー正面のボタンを押せば充電が開始される。
違うコネクタも試してみよう。付属しているのは全部で5つ。写真左から、Mini USB用コネクタ、micro USB用コネクタ、Apple製品用ドックコネクタ、FOMA/Softbank(3G)用コネクタ、au用コネクタだ。
ドックコネクタを使えばiPhone/iPadが充電可能。
コネクタを変えれば、docomo、softbankの携帯電話も可能!
さらにauの携帯電話も!
mini USBで充電する機械もバッチリだ!
異なるコネクタの機器を複数持ち歩いている人にはかなり使い勝手の良いバッテリーだ。先端パーツの付け替えるだけで色々な機器に対応でき、容量も5200mAと一般的なスマホを2回充電できるくらいの余裕がある。上部に付いているLEDは手元を照らすのに便利で、わざわざキーライト等を持ち歩いていない人は重宝するはず。満充電の状態で約68時間LED点灯可能と、非常時にもかなりの備えになる。
ともあれ、何といってもこの小ささで大容量5200mAh! 最大出力は5V/1000mAで、PCのUSB端子等からの接続に比べると端末の充電時間も短くなる。さらに多機種対応&LEDライト付きと、便利なモバイルバッテリーであることは間違いない。変換アダプタ系で付属していないのはゲーム機系くらいだ。価格的にもなかなかお買い得感が高いので、気になる人はUNiCASEでご確認を!