コンパクトなイヤーレシーバー:BackBeat GO
「BackBeat GO」(Plantronics製)は、小型軽量でスポーツにも最適なBluetoothイヤーレシーバーです。
バッテリーをイヤーレシーバー内に持ちつつ、軽量に仕上げていますので軽快に音楽を楽しむことができます。
▲首に掛けることができるちょうど良い長さのケーブルが付いたイヤーレシーバーと、付属の充電アダプター
ケーブルは首の後ろから掛けるタイプですのでケーブルが邪魔になりません。イヤーレシーバーを外して首に掛けた状態にすることもできます。
▲イヤーレシーバー(右)にはコントローラーがあります。ケーブルは絡みにくいフラットケーブルです
▲コントローラーには4つのボタンがあります
ケーブルには音量コントロールや再生・停止、通話ボタン、マイクを兼ねたコントローラーがあります。コントローラーはちょうど右耳の下あたりに位置し、通話時にマイクを意識することなくハンズフリーで通話可能です。操作はシンプル、通話はナチュラル、スマートなイヤーレシーバーです。
▲イヤーレシーバー(右)には充電用のマイクロUSBコネクタがあります
再生時間は最大約4時間、連続待受時間は最大10日間。毎日の通勤・通学にはちょうど良いバッテリー容量となっています。充電はマイクロUSBからの行いますので、使用していない間に外部バッテリーから充電することも可能です。
▲L・Rの表記はこの位置にあります
▲イヤーチップは耳のサイズに合わせて交換可能です。輪になっている部分がスタビライザーです
出荷時はイヤーレシーバーにMサイズのイヤーチップが装着されています。パッケージにはその他にSサイズとLサイズのイヤーチップも同梱されていますので、耳にフィットするイヤーチップを選びましょう。イヤーレシーバーにはスタビライザーと呼ばれるパーツが取り付けられています。これを調整するとイヤーレシーバーを同じ角度で固定することができます。いい音で聞くためのちょっとこだわりの設計です。
▲赤・青の点滅状態になるまで電源ボタンを長押しします
BackBeat GOを使用するには、まずスマートフォンとのBluetoothペアリングを行います。ペアリングはコントローラーの電源ボタンを長押しして、イヤーレシーバー(右)にあるLEDを赤と青、交互に点滅させます。
▲iPhone 5のBluetooth接続画面
この状態でスマートフォン側で機器を検索します。iPhone 5では「PLT_・・・」(機器名称PLT_BBTGO)と表示されますので、これを選んでペアリングをします。これでペアリングが完了しました。Android端末でも同様にBluetooth機器の検索から接続が可能です。
▲イコライザーを使って好みの音質にしましょう
iPhoneで聞きたい曲を選択すると、Bluetooth経由で高音が明瞭なハイファイサウンドが聞こえてきます。コントローラーのプッシュ操作で停止・再生、音量調整ができます。音量調整ボタンの+、ーボタンを長押しすることでそれぞれ曲送り・戻しが可能です。
▲イヤーチップを他社性のものに変更しました。自分の耳にあったイヤーチップを見つけて高音質で音楽を楽しみましょう!
BackBeat GOは、驚くほどコンパクトなバッテリー内蔵のイヤーレシーバーです。通勤・通学はもちろんケーブルを意識したくないジョギングや、キッチン作業などの濡れた手での通話など特定用途にも応用できます。もちろん音楽を楽しむための最大条件である高音質である点もオススメのポイントです。