高音質aptxに対応するコンパクトなワイヤレスイヤホン：TW1 Bluetoothイヤホン

「TW1 Bluetoothイヤホン」は、スマートフォンのBluetooth機能を使ってワイヤレスオーディオが楽しめるイヤホンです。

IPX4相当の防水に対応しランニング時の汗も気にすることなく使用できます。

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製品は、左右のイヤホン本体と首掛けに丁度良いケーブル、マイク付きのコントローラーのシンプルな構成です。

付属品は、イヤホンを固定するイヤークッションが2種類、そしてイヤーチップも2種類、合計3種類のパーツで自分の耳にあうように調整できます。
そして、充電するためのmicroUSBケーブルも付属します。

イヤホン本体は、通常のイヤホンよりも大きめです。角のようなイヤークッションはランニングなどの振動で耳から落ちるのを防ぎます。

コントローラーは、「+」、「－」ボタンと中央の「マルチファンクション」ボタンの3ボタン。マルチファンクションボタンを2秒ほど長押しすると電源のオン・オフができます。

コントローラーの背面には通話用のマイクがあります。

充電はコントローラー側面のmicroUSB端子にケーブルを接続します。外出先で役立つモバイルバッテリーによる充電も可能です。充電時間は約3～4時間、連続再生は約6時間（aptxコーデック）～8時間（SBCコーデック）です。

こちらは調整のために、イヤーチップとイヤークッションを取り外したところです。良い音で楽しむには自分の耳にあったイヤーチップを見つけることが大事です。イヤークッションは、良い音で聞こえる位置にイヤホンを固定する役割も果たします。

イヤークッションが使いづらいと思ったら、このように外して使用することも可能です。

ケーブルが長すぎる、短すぎるそういった場合には、2つの留め具を動かして長さを調整します。

それではスマートフォンに接続してみましょう。今回はイヤホン端子がないiPhone7とのペアリングを行ってみました。iPhone7はBluetooth接続設定画面にしておきます。

電源オフのTW1 Bluetooth イヤホンのマルチファンクションボタンを5秒ほど押し続けると、LEDが青と赤で交互に点滅します。

iPhone7の画面に「TUNEWEAR TW1」の表示がでましたので、オーディオ機器としてペアリングします。これで完了です。
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iPhone7本体で聴きたい音楽を再生するとTW1 Bluetooth イヤホンから音がでました。コントローラーのマルチファンクションボタンを短く押せば一時停止・再生、＋・―ボタンは短く押すとボリューム調整、長く押すと曲送り・戻し操作です。

着信があった場合は、マルチファンクションボタンを短く押すと通話ができます。

iPhone、iOS製品以外にもAndroidスマートフォンやデジタルオーディオプレイヤー、PCなどBluetoothに対応している製品であればペアリングして音楽を楽しむことができます。
iPhoneは非対応となりますが、Androidスマートフォンなどの「aptx」対応製品であれば高音質な音楽再生が楽しめます。aptx接続時には音場の広がりと、高音がしっかりと聞こえるメリハリのあるサウンドに変化します。音のバランスは低音がやや大きめに出ますが、パワフルで高音のキレのあるサウンドが魅力だと感じました。

TW1 Bluetooth イヤホンは、スポーツにも普段使いにもちょうど良い、かつコストパフォーマンスが高いワイヤレスイヤホンです。軽くて邪魔にならないのでモバイル用途意外にパソコンでの音楽や動画視聴にも是非使ってみてください。

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